日本の障害レース界において史上最強馬といわれるオジュウチョウサンですが、あまりの強さのため平地レースへの挑戦が決まったようです。7月7日に行われる開成山特別が予定されており、これは500万条件戦となります。鞍上は武豊騎手で臨むことになり、記念馬券的な意味合いを込めて単勝馬券がかなり購入されることが予想されています。
すでに障害レースでは5億円以上稼いでいますが、平地レースにおいては未勝利馬なのでとりあえずは500万条件からスタートということです。今年の大目標は暮れに行われる中山大障害のはずですが、今回の7月7日のレース次第ではあわよくば平地の重賞レースの狙うということもありえるでしょう。あくまでも現時点での予定なので100%実現されるかわかりませんが、7月に平地レースを走るようであれば間違いなく盛り上がるはずです。
しかも鞍上は武豊騎手ということもあり、競馬ニュース以外のスポーツニュースでも取り上げられそうだと競馬セブンは予想しています。
オジュウチョウサンは父がステイゴールド、母父がシンボリクリスエスという血統で、障害デビューする前には平地の芝1800mと2000mのレースで大きく負けています。ただ成長した今はあっと驚く姿を見せてくれるかもしれませんね。