昨年大荒れとなり3連単の配当が47万230円となったチャレンジC。
芝の2000mで開催され、GIでは少し力が足りない馬たちが出走するG3レースです。

今年出走を予定している馬の中には3歳牡馬のサトノクロニクルがいます。
サトノクロニクルは前走の菊花賞では10着に敗れてしまったものの、春には京都新聞杯で2着に入り、秋のセントライト記念では3着に入っています。
乗りに乗っているハーツクライの産駒ということでチェックしておく必要があります。

他には幻のダービー馬とも呼ばれたブレスジャーニーも出走予定で、上位人気が予想されます。
スワーヴリチャードを昨年の東京スポーツ杯2歳Sで破っていて、約1年ぶりの出走となった菊花賞では惨敗してしまったものの叩き一走し、力を見せ付けてくれるでしょう。

また重賞戦線で惜しいレースが何度かあるモンドインテロ、前走エリザベス女王杯で0.2秒差の4着に敗れたマキシマムドパリ、近走は精彩を欠いているものの実力を秘めているデニムアンドルビーも虎視眈々と重賞ウイナーの座を狙っています。

出走予定馬を見てみると確実性の高い馬はなかなか見当たらないため、今年も昨年同様に大荒れになる可能性もあるでしょう。
競馬セブン期待のレースですが、どんなレースになるのでしょうか。